ヤマユリの季節でした


 久しぶりに秘密の森に入りました。
 ヤマユリが20数本 咲き始めていました。
 来年は見られるか不安です。
 たぶんなくなっているかもしれません。
 途上国が微生物を輸出する時代です。自国産の微生物から開発された商品の代金の1部を産出国に支払うということです。自然の価値が世界的にも重要視されているということです。
 生物の多様性の大切さのひとつでもあります。
 ところが日本は自国の自然の価値を認識していないようです。
 このヤマユリが咲き誇る土壌が持つ生物の多様性を日本は認識していないということにもなります。
 市民も行政も企業も具体的に身近な自然の財産価値を評価していただきたいものです。
 今日はまた新しい種も発見しました。悩みが増しました。