きれいなら何でもよいの?
先日 山形に行きました。
海辺を散歩。
水族館のわきの小高い岡にかわいい灯台。
60m。登ってみました。
足元にははじめてみるハマゼリ。
真っ白なセンニンソウ。
わたしが始めてみるような花花・・・・・。
うきうき登りました。
穏やかな日本海が広がっています。
足元を見ると四角に草が刈られていました。
そこにはオオキンケイギクが。
国が特定外来種と指定し、駆除に躍起になっている植物。
確かに花はきれいなのです。
ところが自然界に増えると在来種のすみかも奪ってしまいます。
きれいなら
何でも
どこにも
植える
という行動を反省する必要があると思いました。
人がきれいだなと見ているところでは
元々あった植物がなくなっています。
そこにあった植物が無くなれば、
その植物をえさにしていた動物が飢え死にをします。