カテンソウ ノジスミレからのお願い


カテンソウの花
近くのナノハナに負けそうです。
今年は菜の花が増えてしましました。
早春の花たちにとって畑から逃げ出した、菜の花たちは困ります。小さなカテンソウにとって日照を奪うものになります。
ナノハナはきれいですが野生の花たちにとって脅威です。人間の基準で見ないでほしいのです。
今の時期 堤防ではカントウタンポポ ノジスミレなど早春のかわいい花たちを見ることができることでしょう。
サイクリングの足を止めてちょっと見てください。

予定表です

予定表が更新できませんので、ブログに予定を書きます。
三ツ又沼ビオトープは春の楽しさにあふれています。作業・観察会・自然塾三つ又 
・集合時刻 記載ない場合   4月から10月は9:00  
11月から 3月は9:30
・解散           12:00
・集合場所 ◎三ツ又沼ビオトープの場合  三ツ又沼ビオトープ駐車場
◎野の花いっぱい里山再生プロジェクト 
原則丸山公園4号地(南口水路橋の上)
      (場所については事前にお問い合わせください)
・持ち物  飲物 軍手 帽子 
(長靴:管理作業時 持っている人は)
(観察会はメモの用意)
・参加費  100円(保険代・資料代等) 

予定が変更される場合があります。事前にご連絡ください

(三):三ツ又沼ビオトープの行事
(野):野の花いっぱい里山再生プロジェクトの活動

4月 5日(土) (三)親子自然塾三ツ又・遊んで学ぼう 
     「草つみ・草あそび」 ・定員30人(親子で参加を)
4月13日(日) (三)「春の観察会とセイタカアワダチソウ抜きと野草の植え付け」
4月27日(日) 荒川の自然を守る会総会 上尾市自然学習館 9:30〜12:00
5月 7日(水) (野)野の花いっぱい里山再生プロジェクト
          植物観察と管理作業 丸山公園移植地 9:00〜
5月  日(金) (三)浦和高等学園環境教育 竹林管理とパン焼き9:00〜
5月11日(日) (三)「自然観察と竹林の管理・野草の植え付け」

春は雪の下に

よく降りました。
あまりの雪にすぐ見には行けませんでした。
10日高校生が来てくれるということで三ツ又沼ビオトープに行ってみました。
自然を見るのに「よいお天気」はいつということはないことを実感しました。

オオタカもがんばってえさとりをしていました。
何かわからない足跡
木や草の周りは早く雪が融けてへこんでいました。
ハンノキはすでに咲いていました。
木道の下はタネツケバナの葉が鮮やかに伸びていました。

火入れの準備が出来ました

1月19日 今年もアシ刈りほぼ終了
1月28日の火入れの準備ができました。
今年も川島の消防署にご協力いただけます。

今年も天候に恵まれることを願っています。
昨年の火入れの様子です

火入れは湿地の環境を保つために有効です。

アシ刈り 冬のシダ

 
アシ刈り 増えすぎて葦原に侵入したハチクきり
そして生き物観察
冬眠中のカエルが出てきました。
カヤネズミの巣も

近くの林には
冬もみどり濃いシダがありました。

紫黒色に輝くヤブランの実
葉を落とした河畔林の下を彩っていました。

気付いたら 冬

あれこれ 歳も考えず
今年も いろいろ・・・・・
いつの間にやら冬です。

冬も三ツ又沼ビオトープはいいのです。
落ち葉の香り
落ち葉の音 ひらひら落ちてくる落ち葉
落ち葉の下の草や虫たち
虫に関心のある人は冬越しの虫たちも見逃せないでしょうね。
鳥の人は冬鳥たちの姿を追い求めています。

ごめん ヨモギの枯れ枝にオオカミキリの卵のうが
冬も管理作業はたくさん
手が回りません。
ここは今年野の花を計画的に育てているところ
来年はビオトープの入り口を飾れればよいのですが。
ヒガンバナやナノハナに負けないようなところにしたいのです。
がんばろ。

気がついたら秋

暑さと忙しさに夢中でした。
今日の寒さには驚きです。
これからいろいろな野草の種取が忙しくなりそうです。
昨年から本格的に育てて増やす事を始めました。
地域の野草の可憐さ、美しさを知ってもらうために始めました。
10月5日にルミネ北千住店のchoroko祭りのなかで
なでしこプロジェクトをしました。
雨に関わらず700人が着てくれたそうです。
東京大学に根本正之先生ご尽力や多くに皆様にお力で実現しました。
三つ又沼ビオトープや野の花いっぱい里山プロジェクト地から野草の鉢植えや切花を持っていって都会の皆様に見ていただきました。
みなさん野草の美しさに驚いてくれました。
とても嬉しい1日でした。