取り残こされたカワラケツメイ

sugama-stop2007-06-19

明日からはいよいよ抜根作業再開
待っていただいた作業の再開



植物の専門家参加
掘り取るものにしるしを付けてもらう。
他の人は植物を掘る人
発砲スチリールを箱集めに回る人


午後
ボランティアで土運びをしていただく
株式会社島村工業と不動産管理会社と打ち合わせる


どう考えても
6月中に土運びを
終わらせるのは無理という。
管理会社にさらにお願いするより方法はない。
担当者は会社と相談するという。


どちらにしても7月いっぱいは
均し作業や植え付け作業などが残る。
これをこなせるかすごく不安。
はっきりいって
これ以上わたしたちの体力は持たない。

民間の関係者は
一番関わりのあるはずのA市が参加しないことに
驚きを持っているようだ。

この雑木林が数ヶ月後にはなくなるのか。それとも残る可能性があるのか。


・取り残こされたカワラケツメイ
 最近 目に付くまで成長した。
 たくさんあった。
 しかし堀り上げることのできたのは数本だけ。
 絶滅危惧種ツマグロキチョウの幼虫の食草。
 これがなくなればツマグロキチョウはいなくなる。
 チョウを残したいのならば、
 カワラケツメイを残さなければ
 チョウが絶滅危惧種なのは
 カワラケツメイが減少したためなのです・・


 クララも1本だけ。まだ数本あったのでが・・・

 本当のこの雑木林が無くなっていいのか