来年もここでキンランを見たい
今日は植物の移植と表土の客土最後の日
会員が次々来てくれた。
東京からエールを送ってくれる会員もいた。
みなさん有形無形の協力を惜しまない方々だ。
体調を崩している会長も終了のあいさつを持って参加。
・作業の打ち合わせ
・聖学院大学への移植 いろいろの植物を植えさせてもらった。
・ハギ オオヒナノウスツボ ヤマウコギ 等
・読売新聞が取材に来てくれた。
7月2日丸山公園 3日今泉公園の市民参加での植え込みへの呼びかけを記事にしてくれるという。
・「来年もきんらんが見られるでしょう。」という希望を持ちたい。。
・みなさんでハギ等一生懸命掘り上げてくれた。
・会長とわたしも最後に植物と表土をもらって帰った。
庭にささやかなビオトープを作ろう。
・12時半終了
ここがなくなることは許せない思いである。
なぜこんなにも貴重な遺伝子をなくせるのか。
人間は絶対に創ることはできない。
平気で壊すのは人間の傲慢としか言いようがない。
この1ヶ月は気が遠くなるような1ヶ月であった。
来年もここでキンランを見たい。
写真
周辺の雑木林も
今後全てこうなるのか。
やがてコンクリートの山に
皆さんの望みですか。