移植地の管理作業

今日は移植地の管理作業
猛暑の午前
三つ又沼ビオトープの管理作業は
洪水の後の見学・観察で終了
まだ管理作業は無理でした

大正製薬の移植地に移動
客土した移植地は
草に覆われている
市の担当者は草が目障りのよう
確かにイヌビユ・エノコログサが一面に
ちょっと見ると確かにただのアレチのよう

しかし、草は客土の流出を止めてくれている
遮る物のない移植地
直射日光から植物を守ってくれている

草の間には
運んだ土にあったと思われる植物が発芽している
早いものは花をつけている
ハギ　ネムノキ　アカメガシワ　コケオトギリ　など
大正製薬の森にあった植物たちが
けなげに芽を出している
もちろん移植した植物たちも
猛暑に負けずに・・・

繁茂した草たちのおかげで
もう1箇所のように
抜き取られずにすんでいるのかもしれない。

移植した植物たちの代わりに「雑草たち」に感謝をしつつ
根を残しつつ
「雑草の」草刈をしました。