温暖化ストップ 子孫に対する自然破壊の責任は誰がどう取るのか

sugama-stop2007-11-15

温暖化ストップ
本当に皆さんは願っているのだろうか


今年の夏の埼玉県
埼玉県環境科学研究センターの観測によると
越谷の鴨場のなかと外では6度あまりの気温差があったという。

森や湿地があると気温を下げることは明白
遠くの国立公園の自然も大切だが
都市の自然はそれに劣らず大切
森や湿地があるだけで
二酸化炭素の発生させる機械を使用しないで
気温を下げることができる。
しかも森や湿地は二酸化炭素を吸収し酸素を出してくれる。


分かりやすいことでしょう。


でも毎日森も湿地もなくなっている。
さいたま市のはずれにあるすばらしい森もあと1週間でなくなりそうだ。
公団住宅(今は何というのでしたっけ)になる。元地主の方もとても残念がっていた。
「夏すずしく冬暖かかったんだ。」
森の中には信じられないほどの植物が山ほど
見に行くと監督さんに注意された。
「工事が始まっています。何かあっては責任取れません。」丁寧なご注意


 このことを報告すると当会会長
大正製薬の森のようにミティゲーションしようという人はいなかったのかな」
残念ながら当会にはよその市まで手を広げる余裕がないのは事実

このままでは再生不可能な自然が今日も壊れていきます。

子孫に対する自然破壊の責任は誰がどう取るのか。
市民の責任が大きいと思う今日この頃です。