条例って  何?

今年 荒川の自然を守る会関係者は
埼玉県条例
「埼玉県希少野生動植物の種の保護に関する条例に基づく県内希少野生動植物種を定める規則」
に記載された22種のうち3種目に遭遇。
場所はいえない。
でも身近な場所である。
埼玉県では2例目が2種。
荒川以東では絶滅といわれていたものが1種。
会いたくなかった。
どうしてくれるのか。
このごろのテレビCM。
「みどりとオリンピックが・・・。」
それなら隣の県のみどりをこれ以上壊さないようにしてほしいのだ。

3種のうち1種は今年いった時はすでに陸田となって絶滅。
1種は公共工事で生息していると思われる場所は重機で踏み荒らされて・・・。
最後の1種はいま交渉中

これらは少し前までは当たり前にあって人々に気づかれなかっただけだろう。
開発にあわてて見に行くと・・というものばかり。
開発って何?
身近な再生不可能な自然を壊してからあわてても
本当の豊かさは育たないとおもう。


それから
自然に関心にある人で身近な自然を見て調査する人のネットワークが必要だと思う。
専門家だけでは調べきらないと思う。
専門家と協力して身近な自然を調査するネットワークを作らないと
私たちは子孫に対し申し訳ない。