アマナとワレモコウ


入間川のアマナ)
3月19日のブログの花はアマナです。
そそっかしいので名前を忘れたようです。
失礼しました。
上尾市のアマナはもう咲き終わりました。
4月3日入間川の植物調査をしました。築堤工事に伴う自然保全を荒川上流工事事務所に申し入れ、話し合っています。
その一環の植物調査です。

(調査中です。)
菜の花がきれいといわないでください。
菜の花は在来の春の植物を覆いつくして弱らせています。
鑑賞するなら畑や庭にしてほしいのです。



メンバーは荒上の副所長さんと私たち自然保護団体と専門家
驚くことに入間川の堤防にはまだアマナが咲いていました。
北側は北風が当たって寒いのでしょうか。上尾のアマナと半月の違いがありました。
ほかにもワレモコウやカンゾウの群落などがたくさんありました。
もちろんニホンタンポポの花盛りです。交雑が進んでいるといわれていますが、カントウタンポポだと思います。色合いがセイヨウタンポポとは違います。(思い込みかもしれませんが)
ニホンタンポポはこれほどあるのも堤防ならではです。
これを洪水対策という名目で滅ぼすことは子孫に対する犯罪です。
まだまだ調査は不十分ですので今後どんな植物を発見することになるか分かりません。