12月の活動

12月19日冬鳥の観察と竹林の伐採と片付けをしました。
気になっていたオオブタクサの2mを越す枯れ草も片付けることができました。

 そして23日またまた草木染をしました。この日はよもぎと草木ではないのですがコチニールを使った染色をしました。
 コチニールはメキシコのカイガラムシ。それもメスの乾燥したものです。
 2つの材料とアルミばいせんと鉄ばいせんの組合わせでいろいろな色ができました。

 病み付きになりそうです。できたものは驚くほど微妙な色の変化がありました。使用した布の織りによっても違います。とても1500円とは思えない豪華さでした。
 ご参加の皆様ありがとうございました。
 皆さんの感想の1部です。

 よもぎは春より濃く仕上がりました。
 「自然のエネルギーを冬に向かって貯えているんですねー。」
 「自然が役に立っていることの証明ができましたあ。」会長
 「自然とのふれ合いのきっかけのひとつになったね。」
 「私だけの色のショールができました。」若さあふれるお嬢さん
 「染めるときぬるま湯の染め液に手を入れてかき回しているのがなんとも気持 ちよかった。」
 小さな女の子は 
  コチニールの色に
 「きれいー」とびきりの笑顔です。
  透き通った布を頭にまとい
 「・・・・・」お姫様になったようでした。