巨木五本の自然保護
いよいよ大正製薬の森はなくなりそうです。
わざとらしいように残された五本のクヌギとヒバ?が移植されるようです。
そんなことをするより、移植予定地の表土をそのまま残してくれるほうがどれだけ自然保護になることでしょう。
長いこと運動場になっていた大きなクヌギの下の表土より、いまは荒れ果てたようになっている昨年までは里山だったところのほうが、多くの植物の種子や根を残しているのです。そこを残してくれたほうがはるかに自然を残すことが出来るのです。
上尾市や大正製薬の森の開発者に絶望をしながらも、残念でなりません。悔しいです。
手前の表土をそのまま5年も置いたら立派な里山になるはずです。
みなさんどうしたらよいでしょうか。