野の花いっぱい里山再生プロジェクト

上尾の貴重な自然の保護を求めた活動が、やむを得ず移植という活動になってしまいました。
 本当は大正製薬の森の1部でも残すことが出来ればと願っていました。
結果として上尾市が開発者に求めた薪の木五本の自然保護になってしまいました。
 現在大正製薬の森の跡は、商業施設建設の工事が進んでいます。
 記録的な猛暑の中、クヌギの巨木を移植しています。これらを移植してまで残すのなら、移植先にあった表土と里山の植物を残してほしかったのです。誠に残念です。
 これが上尾市の自然保護の姿勢と考えるしかありません。