タフなおじさんたち 若者よ待っているからね

sugama-stop2007-06-12

今日は14箱
約90本を移植した。
 ヤマユリ チゴユリ オオヒナノウスツボ ツリガネニンジン イヌザクラ ガマズミ コナラ
 コバノギボシ アマドコロ・・・
知り合いの裏山は、元の雑木林のような土質であった。
箱に掘り上げるのには数時間かかったが移植30分で終了
水もたっぷりあげたし
ここに移植された野草は幸せだろう。
 
また明日からひたすら掘り取りの日々を再開する。
これから大量のキンランやギンランを移植しなければならない。
憂鬱。
失敗率90数%を覚悟でやるのだ。
見ているだけでは、貴重な表土ごとなくなるというのも現実。

とにかく人手が足りない。
20日までに1本1本掘り上げてあちこちに移植をしなければ。
雑木林の引っ越しをしていることに
やっと気がついた。
何とすごいことをしているのか。
我ながらあきれる。



やはり納得できない。
埼玉県の平地林にこれほどすばらしい平地林があるのに壊してコンクリートの塊に施設にする。
酸素をたくさん作る美しい日本の緑地があるのに
見かけだけの植栽木にする。
若い世代に酸素をを吸わないで生きていくいけというのか。


仲間たち。
みなさんタフです
11時からはわたしたちのホームグラントである荒川河川敷にある三つ又沼ビオトープに移動。
かわいい高校生たちの環境学習を実施。
はびこる竹林の退治と自然観察
いたばしの野鳥の会の人も参加してくれた。
カッコウは他の鳥の鳴き真似はしないと教えてもらった。
ホトトギスカッコウもウグイス・オオヨシキリも一緒に大騒ぎ
オオタカとカラスが2対2で追ったり追われたり
今は子育ての季節