雑木林の引っ越し作業報告
9時から3時半 8人
・掘り取り
・野草専門家のKさんからレクチャーを受ける。
・表土移植場所の草刈
・株式会社島村工業との打ち合わせ
専門家の計算
1 丸山公園500平方㍍×0.3=150立方㍍ 2t車70台分 1週間
2 子どもの城北 2t車 1週間
昨年A市が厚く撒き散らしたチップをどうするかが問題
そのまま土を乗せれば楽だがどうするか。
専門家に聞いて欲しいという。
(専門家に聞くとやはりチップがあると元の場所と水分条件が違ってくる。
できたら取り除いてカブトムシのすみかを作ったらと言う。)
それをやると工事日程がさらに苦しくなる。
3 聖学院大学 2t車 80立方㍍ 2日 ただし均す作業に3・4人必要
この人手も当会ではきつい。
20日からの作業でできるのは1,2,3までだろうという。
もっとたくさん運びたいがあきらめるか。(やはりため息)
管理会社の方も本当にいい方なのだ。
毎日わたしたちと一緒になって、作業に加わって、
野草たちに水をやったり運んだりと大活躍していただいている。
6月の工事場所以外は急いでキンランを動かさなくてよいと言っていただくが・・・
野草専門家が、この野草たちにすごさを説明すると真剣に聞いてくれる。
キンランの場所の日差しが強すぎる、寒冷遮が必要と指摘されると真剣の対応してくれる。
みんなでこんなにがんばっても
とても空しい。
肝心の残されているすばらしい雑木林が
残らないと
今日も言われた。
きのう東京から手伝いに来た人のお言葉
「落ち葉は汚い。雑木林はいらないという人は、酸素を吸わない人じゃないかな。」