日帰り散歩の町上尾・・日帰りエコツーリズムのまち上尾


クモの卵です。

上尾は東京に近い田舎
上尾駅に降りて、タクシーに乗って、東でも西でも行くと
「たちまち風景が変わりますね。」
と話してくれた人がいました。
そのとおりなのです。
歩いてみるとますますそのよさが見えるのです。

先日荒川太郎衛門自然再生協議会で実施計画がほぼ決まりました。
太郎衛門地区を東京から40kmにある大自然を首都圏の人たちにアピールしようということも入りました。
見た人は誰でも荒川周辺に広がる大自然は好きになることでしょう。
かねてから私たち荒川のの自然を守る会が上尾市に提案していることなのですが、荒川は上尾と一体です。
しかも東京から電車で30分で上尾駅
駅から歩いてもいいのです。
上尾にはいろいろな野菜が植えられた畑・果樹園・小さくなってしまいましたが雑木林もあちこちにあります。
神社やその社寺林や道端の草たち。
駅から1kmの鴨川にはたくさんの鴨たち。
農家の産直の棚や団子屋さんや食堂をのぞきながら歩くのもいかがでしょう。
いよいよ荒川。
もちろん三つ又沼ビオトープのおいでください。
大きな空があります。
大きな河畔林。

首都圏最大の大草原の堤防も。

歩くのはあまり得意ではない方は路線バスやぐるっとくんでどうぞ。

少し足を伸ばして川島町や桶川市川越市も巡ってはいかがでしょう。
一度には無理でしょうから、少しずつ巡ることをお勧めします。
東京から荒川のサイクリングロードでも来られます。

どこもかしこもコンクリートの町にするより、地域のよさを生かして作ることが多くの方に喜ばれると思うのですが。
どこにでもあるショッピングモールで買い物や食事をするより、
武蔵野の雑木林の四季を楽しみながら買い物や食事をするほうが素敵だと思うのですが・・・。

次の機会には上尾駅から東を紹介します。