巨木5本の自然保護

巨木5本の自然保護
ないよりいいと思います。
下草がそのまま保護されるなら少しは意味があります。
しかし どこへか知りませんが移植をするのだそうです。そして後はコンクリートか建物に。
しかも移植しようという木はクヌギクヌギを差別するわけではありませんが、樹齢5・60年のクヌギをうまく移植するにはたいへんな費用がかかるはずです。その価値があるのか。5本分の広さの既存樹林と表土を残してくれたほうがましというものではとわたしは思います。
移植するなら、ズミやウワミズザクラの成木をお願いしたかった。まだ残っているのです。上尾にズミがあるなんて考えてもいなかったのです。が、あったのです。ここにはね。
大正製薬の森のズミ
ウワミズザクラ
今日も会員と一般の方で一生懸命に抜き取りをしました。重い疲れを感じます。
大宮国道事務所には、近くの愛宕神社脇にきれいな里山を作るため、表土の搬入もしてもらいました。アズマネザサや葛の根を作業員の方と一緒に取り除きました。