あげお道路わきに里山再生の夢を

今日も元気に作業です。
大宮国道事務所との共同作業。
あした 植え込むための準備。
大正製薬の森のすばらしい表土をダンプで運んで均す。

会員は表土の中のアズマネザサとクズとセイタカアワダチソウをできるだけ取り除く作業です。
これがあると里山は再生させるのがたいへんです。
2時間ほどせっせと作業。
山になった困り者の根たち。
しかし 拾い残しの根から来年は春から芽を出すでしょう。
宝物のように一人が丸いものを持ってきました。土に混ざっていたという。たぶんこんにゃくの仲間の球根のようだ。まむしぐさか・・・。
よく分かるものも。
白いヤマユリの球根。そっと植え戻しました。
長老が「確認したほうがいいでしょう。」こまったさんの山を見ました。
あるはあるはススキ ハギの根たち。クズの根とよく似ていました。保護地にはたくさんあったはずなのに少ないと思っていました。
明日 他の植物と移植することにしました。


隣は埼京線の線路。1秒ぐらいで通り過ぎる。
「や・や・・ここはなんだ。」と、乗客に思ってもらうような森にしましょう。